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オーストラリアに・・

 投稿日 2005年7月26日(火)01時13分 投稿者 aku-riku [l235006.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

行きたい!行きたい!行きたい!
走りたい!走りたい!走りたい!
よろしく!よろしく!よろしく!

んでもって、[阿久津文庫〜その後〜]を執筆しましょ〜(^▽^)


サザンクロスツーリング:第75話

 投稿日 2005年6月27日(月)23時45分 投稿者 阿久津@富士山 [c204001.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

11/14

割と早めにAlbanyを出た。ハイオクを給油してHydenに向かう。
1号線を離れまっすぐ北へ。Bordenを過ぎた交差点で、
この先の道の確認のために1回休憩。
1台の工事車両が通りがかり、道を教えてくれた。

次の休憩はLakeGraceで給油してFish&Chipsの昼食。ハエがすごい。
SaltLakeがいくつか見える景色。赤い湖と白い湖と、いろいろある。
LakeGraceの先で北東へ向かうローカルなダートに入りHydenまで
オフロードを走る。ダートだが、俺でも十分快適だった。
トラックが通るとホコリがすごいが、道自体はとてもいい。

やがてHyden。給油してから、この先のオフロード用に地図を
ハンドルバーにセットし、水も補給。ジュースも買った。
その先でWaveRockを見に行った。確かに珍しい形の岩だが、
大した感動は無かった。思ったより規模が小さい感じ。
なによりハエが多くて、WaveRockは嫌な思い出しか無い。

WaveRockの東から、北東にまっすぐ上っていくダートを
抜けることにする。300kmのオフロードがCoolgardieまで続くのだ。
Albanyで準備した予備ガソリンは5L持っているが、
なるべく無給油で行きたい。しかし飛ばさないと日が暮れそうだ。
WaveRockを出たのはもう3時近かった。抜けられるのだろうか。
不安だがベテランのマサさんが一緒にいるから、気持ちは頼り切りだ。

燃費走行の90km/hで進む。やがて舗装が切れ、ダートに入った。
道が良かったのは最初だけ。砂が溜まってたり石が出てたり穴があったり。
深いワダチも水たまりもある。でも面白い。ヨイヨイと進んでいく。
森荒野の中の分かれ道でトラックと会い道を聞く。
ここから先はやめとけ、と言われてしまったが、行くことにする。
そこから道は一気に狭くなった。そして雨の跡のワダチが深い。
何度かよろけるが、なんとか転けずに進む。まだ、面白い。

しかしNorsemanとの分岐点まで来た時は夕暮れが迫っていた。
写真を撮って少し休憩しオシッコをしてまた走り出す。
残りのダートは100kmを切ったと思われるが、
ホコリを避けて少し離れて後ろを走っているマサさんが、
グーっと追いついてきてヘッドライトをピカピカ。ストップの合図だ。
暗くなって危険だからここでキャンプしようとのこと。
マジブッシュキャンプ。初めてのマジブだ。
薪を拾って火をつけてテントを張りメシを炊く。
不安なマジブッシュもマサさんがいれば安心。
でも暗い森の奥をのぞき込むと、吸い込まれそうで、
やはり少し怖い。

あ、そうそう、今日の大事件を一つ。なんとカメラ落としたー!
走行中ウエストバックから落とした時に分かった。
バックミラーに映った、フィルムが飛び出す哀れな姿。
カメラぐちゃぐちゃ。直前に撮ったWaveRockの写真などは無くなった。
まいったなぁホントに。。。

今夜は結構冷える夜だ。ブッシュキャンプはなかなか面白い。
マサさんがハーモニカを吹き、たき火もあったかくて星もきれい。
本当にマサさんのおかげで良い経験が出来る。

明日はガソリンがもつかどうか心配。まぁ予備は持ってるが。

*********************************************************
11/14 Albuny〜HydenからCoolgardieの途中のブッシュ
走行
600kmぐらい(正確な記録無し)
給油
18.1L(Albany 269km)
12.0L(LakeGrace 249km)
4.7L(Hyden 99km)
シドニーから
18600kmぐらい(正確な記録無し)
*********************************************************


サザンクロスツーリング:第74話

 投稿日 2004年7月19日(月)01時42分 投稿者 阿久津@富士山 [c205075.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

11/13
結局今日もゆっくり起きた。簡単にお茶漬けを作って朝食を済ますと、
かなり厚着をしてのんびりと出発。RossaGlenの方をまわって10号線に出た。
森の中の美しい道。LogTruck注意の看板とすんごくでーっけぇ木が多い道だ。

Pembertonの街に着く。
とってもきれいな町でヨーロッパのスイスの牧場といった感じ。
緑が豊かで背の高い木が一面に広がり、あの荒涼としたアウトバックと
同じ国とは思えない。ガイドにも出ているでっかい木もちょっと見学した。
給油して昼食。ハンバーガー&チップス。本当にここは涼しくて静かで最高の町。

昼食を終えまた走る。相変わらず美しい道路が続くが、
途中は眠気であまり覚えていない。デンコークという町でひと休み。
そこからはふんばって一気にAlbunyまで休まず走る。
すごく寒かった。ほんとに寒かった。Albunyに入っても特に何も見ず、
ちょっとだけ写真を撮ってからすぐにユースホステルに向かった。

Y.H.はこじんまりとしてきれいだがちと寒い部屋。
寒さで体が疲れていたので、例によってラーメンと
サーディン缶で簡単に夕食。でもこれがやっぱり美味い。
しかしなんだろう、一緒に泊まっている客(白人)の英語が
やけによく分かる日である。慣れたのか、調子がいいのか。

夕食後、現金をおろしに市街までバイクで出かける。
そのままちょっと夜のAlbunyを回ってみた。結構でかい町だ。
なんとなくだが、函館の雰囲気に似ている気がした。
寒いのでほんの20分ほどでY.H.に戻り、
窓際のデスクでVisitor'sBookに記入したりしてから、
のんびりと、そしてしんみりと寝袋に入った。

*********************************************************
11/13 MagaretRiver〜Albuny
走行
455km
給油
???L(Penberton 207km)
シドニーから
17998km
*********************************************************


Re:やっと更新されましたね(^^)

 投稿日 2004年7月19日(月)01時21分 投稿者 阿久津@富士山 [c205075.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

いつも励まし?(笑)のメッセージありがとうございます。
なかなか更新が滞ってしまってすみません。
完結に向けてもうちょっとですので頑張ります。
よろしければあと少しお付き合いくださいませ。


やっと更新されましたね(^^)

 投稿日 2004年6月25日(金)01時08分 投稿者 aku-riku [l235088.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

おお!久々の更新!
こちらも段々と暖かくなってきて、5月は支笏湖や厚田村の方まで
のんび〜り、抜かれながら走って参りました(汗)。
海外にも行きたいなー(軟弱なのでバイクじゃなくてもいいですw)。
では、また北へお越しの際は連絡くださーい。ジンしましょう!


サザンクロスツーリング:第73話

 投稿日 2004年6月8日(火)03時04分 投稿者 阿久津@富士山 [g050075.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

11/12
朝早く出発するはずが、疲れで寝坊したのと、なんともぐずついた
天気のためにもう1泊することに予定変更することにした。
もう手持ちの現金が無いのに土曜日のために銀行がやってない。
マサさんとバイクで出かけ BigRoosterで朝食。昼前に買い物を
済まそうと近くのスーパーに行って、肉、米、ジュースを買ってきた。

いったん宿に戻り荷を置いてから付近のショートツーリングに出発。
マサさんが昨日の雨の中落としてしまったスリーピングマットを
探しながら30kmほど戻ってみる。しかし見付からない。
諦めて海岸の道に出て観光ツーリング。
MonmonthCaveでガイド付きの見学を受けた後、なんとマサさんガス欠!
僕はちょい走りの時でもいちいち予備のガソリンを積んでいる。
僕のジェリ缶からマサさんのDR600に給油。
マサさんはベテランのダートライダーなのに、どうもおっちょこちょいだ。
ガス欠なんて日本では命に関わるミスではないかもしれないけど、
この広い台地じゃ一大事なんだから。マサさんは今後連続1000kmを越える
ダートに入るってのに大丈夫なんかなぁ。心配だ。

僕のジェリ缶から給油が終わるとそのまま2台で林道に入り楽しむ。
いつの間にかすごい悪路に入り込み、砂が深かったり石がゴロゴロしてたり。
初心者の僕はすっかりビビってしまったが、
それでもマサさんと一緒だったのでとても楽しかった。

その後まぶしい夕日を見ながらAugustaまで行ってみた。
オーガスタもとっても小さくて寂しい町だった。
岬の突端で沈む夕日を眺める。ただの岬に灯台が立っている。
ここで見る海が大陸1周最後のインド洋になる。
思えば西オーストラリアに入って見続けてきたインド洋。
北部は灼熱だったのに、ここはかなり寒い。ずいぶん走ったんだなぁ
とちょっとしみじみとした気持ちになる。

日が暮れる。
ロッジに戻る途中で給油し明日に備える。ビールを2本買い、
夜は肉を焼いて飯を炊いて、おまけにスパゲティもゆでて満腹。
やっと晴れてきたのでロッジの前で星を見た。すごい数の星。
星を見ているとなんか怖くなった。
幼い頃から何度かこの感覚に襲われている。
宇宙のあまりの大きさに怖くなってしまうあの感覚だった。

寒い。寒くてピンとした空気に広がる草原の景色を見ていると、
シドニーにいた頃にファームステイに出かけて異常な孤独を
感じたことを思い出して、なんだかまた寂しい気持ちになった。
明日は雨が降らないといいな。

*********************************************************
11/12 MagaretRiver〜Augusta〜MagaretRiver
走行
206km
給油
12.4L(MagaretRiver 281km)
8.5L(Bunbury 170km)
シドニーから
17543km
*********************************************************


サザンクロスツーリング:第72話

 投稿日 2004年6月3日(木)03時56分 投稿者 阿久津@富士山 [h212059.ppp.asahi-net.or.jp] 削除


第四章 パース〜シドニー 感動の大陸一周完結編スタート!!

11/11
2週間のPerth滞在。素敵で静かな西海岸の大都会Perthに
もっと居たい気持ちを振り切って東に向けて出発だ!
そういえばシドニーを出てから東に向かうのは初めて。
そうだ、とうとう最終章の大陸横断が始まるのだ。

朝早くPerthを出るはずだったが、寝坊して結局昼過ぎに出発。
だいたい同じ日程で大陸を回っているバイク旅行者は、
この時期になるとAdelaideで行われるF1グランプリ観戦を目標に
スケジュールを立てて走る人が多くなる。僕もF1見たい、
ってことで11/20頃にAdelaideに着くつもり。

Darwinで知り合いPerthで再会したマサさんと一緒に出発だ。
マサさんも同じAdelaide方向を目指すのだが、
彼は途中1500km以上も続く広大なナラボー平原を鉄道沿いに道無き道を
進む予定。僕も実はそうしたいのだが、まだまだダートが怖いので、
鉄道の南100kmぐらいのところを平行して走る国道1号線を行くつもり。
なので、その鉄道沿いダート入口の町Kalgoorlieまで一緒に走ることにした。

Perth出口でやけにトランザルプの排気ガスが臭いことに気付き、
なんだなんだーと思ったら、今朝暖機運転した時のまま
チョーク引きっぱなしで走ってた。相変わらずの素人ぶりにイヤになる。

気を取り直して走る走る。
大きく言えば東へ向かうのだが、まずしばらくは国道1号線は真南に向かう。
一気にBunburyの先まで休み無しで走る。そこでハンバーガーとジュースの
昼食。給油を済ますとすぐにまた走る。寒い。。北の地方であれほど暑さに
苦しめられたのに、ここら辺は夏も近いってのに寒くてガタガタしてしまう。
足の先から頭のてっぺんまでしびれるように寒い。ほんの1ヶ月前は50℃近い
中走ってきたから余計に寒いのか。いや違う。本当に今日は寒くてしょうがない。

寒くて仕方ないのに、Augustaまで100kmぐらいのところでなんと雨。
すぐには止みそうにないマジ雨。今まで乾季の北部を走ってきたので
まともな雨なんて実は初めて同様。マサさんの前を走っていたのだが、
僕がカッパを着るタイミングを誤り止まらずに走り続けてしまったので、
2人ともビショビショになってしまった。寒さ倍増。。

寒くて寒くて今日の目標にしていたAugustaまでは行けず、
たまたま見付けたMargaretRiverのLodgeに逃げ込む。
キャンプで安く済ませたかったが仕方なかった。
でもとってもきれいなロッジなのになぜか10ドルと安くて助かった。
スパゲティを茹でて夕食。明日は雨止むだろうか。

マサさん、カッパ着るタイミング誤って走り続けてしまってすいません。

*********************************************************
11/11 Perth〜MagaretRiver
走行
302km
給油
14.0L(Perth 230km)
8.5L(Bunbury 170km)
シドニーから
17337km
*********************************************************


Re:そろそろ冬眠から目覚めるぜよ

 投稿日 2004年3月27日(土)01時52分 投稿者 阿久津@富士山 [h212116.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

どうもaku-rikuさん、こんばんわー。
はい、ほんとこのところ忙しいですぅ〜。。。
こちらの更新もなかなか出来ずに失礼しております。。

そう、春も近くなって冬眠から覚めるアフリカツインも
多い時期ですよね!自分もあがってしまったアフリカの
バッテリーを交換することから始めます(笑)。
今シーズンは一緒に走れたら良いですねー。では!


そろそろ冬眠から目覚めるぜよ

 投稿日 2004年3月24日(水)01時37分 投稿者 aku-riku [l235053.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

こんちは〜。お忙しいようですね。
こっちはまだまだ寒いけど、最高気温は+5℃位にまではなってきてます。
夕方以降凍ったら怖いのでまだ冬眠中ですが、週末あたりに、少しだけ
目覚めさせる予定です。でも寒いのは嫌だなぁ・・。
こちらにお越しの際は連絡くださいね。美味しい肉第2弾があります!


あけましておめでとうございます

 投稿日 2004年1月6日(火)00時05分 投稿者 阿久津@富士山 [c205074.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

西暦2004年、明けましておめでとうございます。
阿久津文庫の阿久津です。いつもノロノロ更新で申し訳ありませんが、
ツーリング日記完結に向け、少しずつでも書き進めたいと思っております。
管理人の竹内さんはじめ皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。


いえいえこちらこそ

 投稿日 2003年11月14日(金)23時33分 投稿者 阿久津@富士山 [c205207.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

わおアフリカツイン購入おめでとうございます。
そうですね、ぜひ一緒に走りましょう。楽しみにしてまっす。
このところ文庫の更新をしておらずすみません。
最終章の完結(大げさ)に向けてがんばります。では!


お世話になりました。

 投稿日 2003年11月11日(火)01時06分 投稿者 aku-riku [l235014.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

こんにちは〜。お久しぶりですぅ(笑)。
この度、晴れてアフリカ乗りになりましたよ〜。青アフです。
アフリカ使いになるまでのこの数ヶ月、お忙しい中、色々と相談に
のってくれてありがとうございました。もう大満足です!
もう雪で乗れないのが残念。。長く大切に乗りたいと思います。
いつか一緒に走れる日を楽しみにしてますね〜。
北関東集合なんていいかもしれませんね(笑)。


Re:想い出しました。。

 投稿日 2003年8月8日(金)01時32分 投稿者 阿久津@富士山 [c204140.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

aku-rikuさんこんばんわー。
なかなか進まないツーリング日記なのに
見ていただいてありがとうございます。

aku-rikuさんも素晴らしい思い出を持ってるんですねー!
思い出ばかり振り返るのは未来を見ていない、
な〜んてことが言われることがありますが、
でもやはり良い思い出は、未来への糧としても、
たまに振り返って思い出したいものですよねー。

宜しかったらまた思い出を想い出しにいらしてください(笑)
では!


想い出しました。。

 投稿日 2003年8月7日(木)11時36分 投稿者 aku-riku [Term100.rakuno.ac.jp] 削除

マリアンさんとの出会いと再会がドラマみたいでいいですね〜。
>彼女はそこで「ハッピ」を着て見せて、
>See you again!!と言った。僕も See you again!! と答えた。
>玄関を入ると、真正面の壁に、僕がプレゼントしたハッピが飾ってあった。
>前もって来ると伝えてなんかいないのに・・

うーん。素敵だ。いいぞ〜う o(*≧▽≦*)o>>>>
私も層雲峡YHを利用したとき体調を崩していて(過度の日焼けによる火傷w)
翌日YHで知り合った方が上川町の駅まで送ってくれたことがありました。
想い出しました・・旅はいいのぉ♪

そういや、初のチャリダー旅行のときに野垂れ死にしそうになった私に家で
ご飯を食べさせてくれた上、トラックでチャリごとYHまで送ってくれた
おじさん・・・今度探しに行ってみようかなー。
どちらも17歳のときの良い想い出です。


サザンクロスツーリング:第71話

 投稿日 2003年8月4日(月)00時39分 投稿者 阿久津@富士山 [c204140.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/28〜11/10
PERTHに滞在すること約2週間。苦しかったDarwinからの暑さを忘れて、
のんびりゆったり、安宿に居を構えて過ごした。Darwinを出発する時
に見送ってくれたマサさん山下さんも偶然またこのPERTHで合流したし、
安宿で知り合った何人かのヨーロッパ人や日本人も交えて毎日楽しく過ごした。
------------------------------------------------------------------------

<ビザの延長>
ここPERTHでは、ただのんびりしていたわけでもない。
日本で取得した6ヶ月限定のワーキングホリデービザの
延長手続きを行った。今持っているのは5/22〜11/21までの
6ヶ月ビザで、このままだとあと1ヶ月で切れてしまう。

当時誰でも無条件であと6ヶ月延長出来るものではなく、
帰国便チケットのあるなしや残りの資金(預金残高)などで、
それなりに厳しく延長期間が決定されるのだ。

マサさんと一緒にイミグレーションに出向いて、
何やらややこしい書類を書き上げ提出し待つこと数日。
なんとか最大期間の6ヶ月の延長が可能と言い渡されたが、
自分に可能な滞在期間をやけに真面目に申請して、
4ヶ月の延長(翌年3/21まで)を取得した。
------------------------------------------------------------------------

<西オーストラリア州運転免許取得>
PERTHは西オーストラリア州の州都ということもあり、
ここでも一応免許取得を行った。同じ宿の通称「先生」と一緒に、
免許センターに出向いて受験。さすがにAliceSpringsで取得した
時のように簡単ではなく、見事に一度不合格。。。
日をあらためて2度目の受験でなんとかパス!!
「先生」はさすが1発合格だった。先生は福島県で塾の経営を
やっていて、自らも教壇に立つまさに「先生」で、
1年間かけてオーストラリアで「観光ビザで釣りしながら遊ぶ」
ことを目的にやってきた素晴らしい大人物だ。
------------------------------------------------------------------------

<感動の再会>
このPERTHでの最大の目的は、Marionに会うことだった。
PERTHでの目的というか、後で考えるならば、そもそもワーキングホリデー制度での
行き先をオーストラリアに決めたきっかけの一つが、このマリアンという女性なのだ。
念のため先に言っておくと、別にマリアンは僕の恋人でも片思いの女性でもないが、
ある意味特別な思い出の女性なのだ。

話は約1年前の夏、自転車で北海道を旅していた時のことになるが、
旅の途中体調を崩して大雪山麓の層雲峡ユースホステルで2連泊した
ことがあった。ユースの食堂で、若者達がワイワイ食事をしている中、
1人しんみりと御飯を食べている金髪女性がいた。
他の若者達に背を向けてご飯を食べているその女性がやけに寂しそうに見え、
「お箸はうまく使えますか?どこから来たんですか?」
と勇気を出して日本語で話し掛けると、
「コニチワ、オーストラリアカラキマシタ、マリアントイイマス」
と、たどたどしい日本語だが笑顔で答えてくれた。それがマリアンだ。

僕は英語が出来ないし、マリアンもそれほど日本語が話せなかったので
その場は大してそれ以上の盛り上がりもなく終わったのだが、
自転車でユースホステルを出発して上川町の駅に寄った時、
偶然そこでまた電車を待っているマリアンに再会したのだった。
駅の窓口で言葉が通じず、網走までの特急の指定席券が買えなくて
困っていたらしく、僕が代わりに「完璧な日本語」で切符を買ってあげたのだ。
彼女はえらく感謝してくれて、僕達はなんとか「友人」になった。

マリアンは僕が自転車にくくり付けていた「新撰組のハッピ」に
とても興味を示し、「日本の伝統衣装か?」というようなことを聞くので、
伝統衣装と言えるかどうか迷ったが、なんとなくYESと言ったら、
「どこで売ってる?」と聞くので、「もう1着持ってるからあげるよ」
ということで、予備で持っていた色違いのを1着をプレゼントした。
その後僕は入場券を買って駅のホームまで見送りに出た。
特急がホームに入ってくる。彼女はそこで「ハッピ」を着て見せて、
See you again!!と言った。僕も See you again!! と答えた。

以上がマリアンとの出会いだ。これは決してノロケではないが、
自分にとってうれしい大きな出会いの一つであったことは事実だった。

さて前置きが長くなったが、
そのマリアンの出身地がこのPERTHなのだ。
あの出会いの後、一度だけやり取りした手紙で、
「もしかしたらオーストラリアに行くのでまた会おう」
と漠然と書いたのがもう半年ほど前か。

ご存知の通りこちらの住所というのは、何々ストリートの何番地という形式だ。
ところが持ってきた住所録に書いておいたマリアンの住所は、
なんと番地の部分が消えてしまって、ストリート名までしか分からなかった。
ここまで来てるんだ、せっかくだからマリアンに会いたいと思ったので、
仕方なく、そのストリートを端から順番に全部訪ねて聞いていくことにした。

訪ねた家の人すべてが、たどたどしい英語しか話せない怪しい日本人の僕を、
怪しい人物でも見るような目付きでジロジロみて、「ウチにはマリアンという
のはいない」と答えた。そりゃそうだ。街から離れた観光客なんてやって来ない
こんな住宅街で、どう見ても僕は怪しいから。

そうして一軒一軒訪ねて何軒目だったか、家から出てきた女性を見て、
あ!マリアン本人じゃないか?!と思ったが、
考えてみるとはっきりマリアンの顔を思い出せなかった。
すると女性のほうが「Welcome!!!」と言って近付いてきた。
マリアンだ!マリアンは疑いもせず僕が分かったと言ってくれた。
玄関を入ると、真正面の壁に、僕がプレゼントしたハッピが飾ってあった。
前もって来ると伝えてなんかいないのに、この時は感動した。
本当にうれしくて、ちょっと涙が出そうになった。

その後、マリアンが友人数人を呼んでパーティーを開いてくれることになり、
主に日本に興味があって、いわば日本びいきのオージー達とパーティーを
楽しんだ。北海道での偶然の出会いから1年と2ヶ月。再びマリアンと、
そしてその素晴らしい友人達と出会えて、本当に楽しくてうれしかった。
これが、ここPERTHでの一番の僕の思い出となった。
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<オイル交換とアクセル固定装置>
安宿の裏庭で、ユウイチ君と一緒にオイル交換をした。
この時の走行距離は約17000km。暑い地方を走ってきた後だからか、
もうオイルは水みたいにトロトロになっていた。
それと、本当はPERTHにいるうちに、アクセルコントローラーという
商品名で売られている、アクセルを開けたまま固定する便利グッズが
欲しかった。郊外に出るとアクセル開けっ放しで1時間以上なんてのが
当たり前の国なので、簡易的なアクセル固定装置を付けているオージーライダーを
何人か見た。自分も欲しかったのだが、なかなか在庫がなくて入手できなかった。
まぁ無くてもいいものなので、とりあえず忘れることにした。
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ということで、それ以外にも、ビーチに海水浴に行ったり、
フリーマントル港で釣りをしたりしてのんびり過ごしたPERTH。
そういえば「先生」は大陸横断鉄道でPERTHを去っていった。
そろそろ僕も出発だ。季節はだんだんと春から夏に向かっている。

ここからはユウイチ君とミキちゃんとも別れてまた1人で出発だ、
と決めていたのだが、ちょうどDarwinで知り合ってPERTHで再会した
マサさんが同じ日に同じ方向と言うことで、途中まで一緒に行くことになった。

目指すは次の州都アデレード。はるか3000km先だ。

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Perth滞在中
走行
62km
シドニーから(PERTH出発時)
17035km
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サザンクロスツーリング:第70話

 投稿日 2003年6月19日(木)00時43分 投稿者 阿久津@富士山 [g051200.ppp.asahi-net.or.jp] 削除


さらに増えてくる信号機。大きな交差点が懐かしい。
右折、左折そして車線変更。久しぶりでなんだか新鮮だ。
そしてとうとう「Welcome to Perth」という標識を通過。
「City⇒」の標識で、思わず左手を上げてガッツポーズ!!

Cityエリアに入り、とりあえずInformationへ向かう。
どの町でもこうしてきた。Perthでも同じ。もう慣れたものだ。
Informationで安いホステルを教えてもらう。
TouristBareonで日本人に会い、親切に安宿など教えてもらったが、
そこに問い合わせてみると満室と言われてしまったので、
Informationで教えてもらったほうの宿に決める。

ちょいちょい迷いながら、3台はCityを進む。
4車線めーいっぱい使っちゃうMIKIのUターンには驚いたが、止まったり
曲がったりの多いCityの中でもなんとかついて来ているじゃないか。
やれば出来るじゃん。じゃぁ今までもやれよ、とは今さらもう思わない。

町の中心から少し北のAberdeenST.のアバディーンロッジに到着。
重い荷降ろしも済んでなんとか落ち着いた。
ああパースだ、パースなんだ。とうとう着いたんだ。着いたぞー!

ダーウィンからトータル5106km。
50℃になろうかという気温、止まれないMIKIちゃんの後姿、
距離を読み違えて真っ暗になるまで走ったこと、
もう駄目だってとこでジェーンに拾われて助けてもらったこと、
いろんなこと思い出す。

夜ちょっとCityへ歩いて出てみた。
CityMallはたくさんの人で賑わっていた。
こんなのってBrisbane以来、2ヵ月半ぶりの大都会。

やっとやっと待望のパースに着いたんだ。
ここがマリアンが住んでいるパースなんだ。
(マリアンについては後で書くとしよう)
せっかくオーストラリアに来たんだから都会より田舎だ、
と思っていても、これだけ走ってきた後だとすごく感動する。
人がたくさんいること、それって新鮮で素晴らしい。

これで精神的にも実際の距離もどうにか半分以上来たのか。
着いてしまうとちょっと淋しい気もしてきたパース1日目の夜は、
安宿の2段ベッドから外を眺めながらだんだんと更けた。

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10/27 Geraldton〜Perth
走行
491km
給油
11.0L(Geraldton 222km)
8.2L(Eneabba 157km)
11.2L(Gingin 193km)
シドニーから
16973km
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そういえば、大陸一周のサザンクロスツーリングは、
第一章:シドニー〜ケアンズ
第二章:ケアンズ〜ダーウィン
としよう、なんて書き進めてきたことをすっかり忘れてた。
第二章スタートのあたりから忘れてた気がしますが、
第二章はダーウィンで終わって、今は第三章だったんですねー。

ということで、
書いてる本人も気付かないほど激動の(そうか?)第三章、
ダーウィン〜パース 熱風の大陸北部突破編(今考えた)は以上で終了。
第四章 パース〜シドニー 感動の大陸一周完結編(もちろん今考えた)に続きます。


サザンクロスツーリング:第69話

 投稿日 2003年6月19日(木)00時29分 投稿者 阿久津@富士山 [g051200.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/27
朝6:20に起きてすぐ準備したが、結局7時過ぎに出発。
ちょっとGeraldtonの町を走ってから1号線に出た。
ときどき止まってちょこちょこ写真を撮りながら進む。

今日の目的地はPERTH。
こんなに西オーストラリア北部が苦しい思わなかったので、
ダーウィンを出て以来、パースに着くのを本当に夢にまで見てきた。

Geraldtonを出てすぐ、初めて出た「Perth 481km」の標識。
それが300,200,100と減ってくるにつれ、もういてもたっても
いられないというか、嬉しい様な淋しい様なそんな気持ちになってくる。

行き交う車が随分と増えてくる。やはりパース近郊になると
東海岸を思い出すぐらい人間がいるし、なんだか狭く感じる。
もちろんこれでも日本とは比べものにならないぐらい広いんだけど、
広大な大陸北西部を走ってきた後なので、広さの違いを強く感じる。

乾燥して荒涼としていた地面もどんどん緑の多い森や畑に変わり、
見渡せば地平線しか見えないといったような景色も少なくなり、
小高い丘に羊の群れが見えるほのぼのとした景色ばかりになってきた。

次第に増えてくる車、家、人。
湧いてくるパースに近付く感動。そして不安。
そうなんだ。MIKIちゃんだ。
MIKIのライディングはCityで通用するのかずっと心配だった。
ダーウィンを出て以来の珍道中は忘れたくたって忘れらない。
足が届かないので、一度走り出したら止まらずに進む、
という日本では信じられないツーリングを続けてきたが、
それもこれも、ダーウィンから遥か5000kmの間に
たった数回しか信号が無かったからこそ出来たようなもの。

しかしOasis Perthに近付く感動はそんな不安をも上回ってしまう。
ちらほらと増えてくる信号機。どんどん増えてくる車。
するとMIKIもなんとか赤信号で止まっているじゃないか。
当たり前のことなのに感動する。MIKIちゃんやるじゃん!
だてに5000kmの苦しい路を走ってきたわけじゃなかったんだ。

続く


やっと気づいてくれましたかぁ!

 投稿日 2003年5月9日(金)17時41分 投稿者 aku-riku [210.137.45.111] 削除

ただいま北の大地で阿久津文庫の読者、爆発上昇中です(笑)。
私は、やっと40話くらいまで読みました。一人の旅人の旅行記
として読んでいます。マジ面白い!続き楽しみにしてまーす。

沖縄はどうでしたか?こっちはスキーだけです。
夏にはどっか海外行きたいんだけどなぁ・・。


おお- こんばんわaku-rikuさん!

 投稿日 2003年5月9日(金)00時55分 投稿者 阿久津@富士山 [j089206.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

あらー、aku-rikuさんに見付かってしまったかー!
お返事遅れてすみませんでした。ゴールデンウィークで
沖縄のほうに出かけていたものですから。

しっかしそんな、いつも前を歩いているなんて、
僕の方がほんの少し年上なだけじゃぁないですかー(笑)

ゆっくりですが少しずつ書いていますので、
また暇なときに見に来てやってくださいませ。
1話ぐらい進んでいると思いますので、、、
いやいや、もっとがんばります! では!


阿久津さん発見!

 投稿日 2003年4月28日(月)16時58分 投稿者 aku-riku [210.137.45.111] 削除

初めまして。アフリカツインの検索から偶然にも
この「阿久津文庫」を見つけてしまいました。
これから少しずつ読み進めていきたいと思います。
でも、ホント、阿久津さんには何一つ敵わない。
いつも私の前を前を歩いてますね。くやしい(笑)。

お忙しいようですが、最後まで更新し続けてください。
私のセローは生き返りました。その節はありがとう(^^)!!


サザンクロスツーリング:第68話

 投稿日 2002年12月27日(金)03時44分 投稿者 阿久津@富士山 [g050110.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/26
朝起きてスープとパンで朝食。
寒いのでコインシャワーを浴びたが、ぬるくてもっと寒くなった。
ユウイチ君のGPZのエンジンがなかなかかからないのも、
今までと比べてずいぶん寒いからか。トランザルプはすぐかかるけど。

昨日は夜着いて勝手にテント張ったので、
Northanpton CaravanPark の管理人に料金を払ってから出発。
町のガソリンスタンド(SHELL)に併設のWestPackで現金をおろす。
リュックを忘れてすぐ気がついて戻る。あせった。よかった。

地球の歩き方に、ここから少し北に戻ると面白い独立王国が
あると書いてあったので、今日はそのHuttRiver王国に向かう。

が、なかなか見付からず、結局昨日のBinnaまで戻ってしまった。
そこで道を聞いて、HuttRiverProvinceへ向かうダートに入るが、
またも道が分からなくなり、途中の農家の前で道を聞く。

教えられた道はさらにダートが続き、途中は砂が深い。
ハンドルを取られながらもなんとか王国?に到着。もう昼前だった。

バイクでそのまま門を入ると、出迎えてくれたのはなんと王様だった。
なんとなく寂しい気持ちになったんだ。こんな何もない広大な土地の
真ん中で独立王国だなんて、なんかちょっとかわいそうなような。
でも王様ご本人はちょっと楽しげでもある。

売店に入ると店員は王様だった。記念にTシャツを買う。
郵便局みたいな建物があったので入ってみる。局員は王様だった。
ここで入国ビザを発行するからパスポートを見せろと言うので、
見せると入国のハンコを押してくれた。
おいおい、本物のパスポートに、こんな嘘ハンコ(王様ごめん)を
勝手に押しちゃっていいのかよ、とユウイチ君と2人で大笑いした。
王国の教会に入ってみた。まさか神父は王様なのでは、
と思ったが、誰もいなかった。

と、かなり満喫してから王国を去ろうとすると、
来る時に何度も道を聞きながらクネクネ曲がってきたので、
戻る道が分からない。ほとんど国道しか書いてないような
相変わらずオオザッパな地図を見てユウイチ君と悩んでいると、
王様が国道まで先導してくれると言ってやってきた。
この国王様は何でもやってくれちゃう人なのだ。

そして王様は車で3台のバイクを先導して王国を出た。
ところがこの王様、速いったらない。ついていけないのだ。
3人ともかなりがんばったが、王様のスピードは緩まない。
あっという間にぶっちぎられて、国道に出る前に見失った。
なんちゅう王様じゃ。

なんとかかんとか地図を見てNorthamptonの国道まで戻ってきた。
ダートの途中でユウイチ君と僕は、なんとツチノコを発見したんだ。
あれは絶対ツチノコだ。でれっとした胴体で道路を横切った。
最初は目の錯覚かと思ったが、ユウイチ君も見たという。
あっという間の出来事だったので写真は無いけど、
あれはツチノコだ、とその後も信じている僕とユウイチ君。

目指すGeraldtonはもう近いので、Northamptonでゆっくり休憩し、
その後今日も今日とて1号線を南下。途中寒くて今まで荷物の奥
にしまってあったジャンパーを着た。

ここらへんで久々に水を見た。
そういえば「Water Limited」という標識を見てから、
確かにここまでずっと水を見なかった。

午後5時前にGeraldton着。店が閉まる前に町で買い物し、
そしてキャラバンパークに向かい、テントを張り終えてから、
もう一度バイクで町まで散歩気分で出たみた。

久々の町らしい町だ。ほんとに久しぶり。
実に4500kmぶりの信号。半月ぶりの信号。
なんとダーウィン以来初めての信号なのだ。
信号だけじゃなくて、Coles、ケンタッキー、駅、全てが懐かしい。

なのに、その久々の信号が、停電みたいで全部消えていた。
信号なんて今までずっと無かったのに、あるはずの信号が無いと、
交差点がすんごく危なくなるのね。なんか不思議な気持ち。

しばらくすると停電が直って町中の信号がパッと点き、
町全体も明るくなった。

その後キャラバンパークに帰ってメシ食ってさっさと寝た。
やはり今日もかなり涼しい。ちと寒いかな、という感じ。

Darwinを出て以来ずっと目指してきたPerth。
ここを下ってきたライダーはきっと皆、
眠い、暑い、眩しい、寒いを経験して、
Perthをオアシスみたいに想像しながら走ってきてるはず。

そんなPerthはもうすぐそこ。あとたった500kmだ。

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10/26 Northampton〜Geraldton
走行
220km
給油
なし
シドニーから
16482km
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サザンクロスツーリング:第67話

 投稿日 2002年12月25日(水)01時21分 投稿者 阿久津@富士山 [j089030.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/25
朝起きて海へ行ってみるとイルカが来ていた。
すぐに写真を撮ったり直接触ったりして楽しんだ。
背びれに触ろうとしたら、Don't touch the finsと叱られた。
それと、ガイドの人によると、あそこで泳いじゃ駄目らしい。
よかった昨日怒られなくて。でもまた日本人はマナーが悪い、
と思われちゃったろうなあ。3人で非常に反省。

午前中いっぱいゆっくり遊んで昼頃出発。
大介さんとはここで別れた。

国道1号までの150km、昨日と同じ道を戻る。
帰りのダートではMikiちゃんも一度もこけずに通過。
でもまたここでMikiちゃんのバッテリーがあがってしまった。

ダートの途中に見事なLagoonがあった。初めて本物のLagoonを見た。
すごくきれいで、この辺の景色はとにかく空と緑と砂が素晴らしい。

ダートを抜けてから給油のためにDenhamのスタンドに寄る。
ついでにMeetPieで昼食してから出発。

1号線に戻るまでの道も緑が多くてとってもとってもきれいだけど、
ずーーーっと同じなので、やーーーっぱり飽きた。

眠気を我慢してなんとか1号線に戻る。
昨日も寄ったOverLanderRoadHouseでアイスを食べた。
ここで既に午後3時。また今日も日が暮れてしいそうなペース。
1号線が真南に向いているので西日が目に入らないからいいが、
Binnuに着いた時はもう真っ暗。広場にテント張ろうと思ったけど、
管理人みたいな人に駄目だと言われて張らせてくれないし、
風がすごく強くて寒いし、仕方がないので次の町Northanptonまで行くことにする。
完全に夜間走行。カンガルーがほんとに怖い。
昼間は暇で飽きるハイウェイも、夜は恐怖の道だ。
60km〜80kmでゆっくり走る。とても長い道のりに思えた。

無事にNorthanptonに到着。まだやっていたガソリンスタンドで
CaravanParkの位置を聞いたら、目の前がCaravanParkだった。
入り口でまた美希ちゃんが立ちごけしたが、もう慣れっこ。

真っ暗い中で3人でメシ作って急いで食べてさっさと寝た。
寒く感じるが、バイクから降りればなんとか半袖で我慢できるぐらいの夜。

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10/25 MonkeyMia〜Northampton
走行
392km
給油
9.00L(Denham 184km)
10.34L(WannooBillabong 183km)
9.20L(Northampton 182km)
シドニーから
16262km
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サザンクロスツーリング:第66話

 投稿日 2002年12月24日(火)01時33分 投稿者 阿久津@富士山 [g050004.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/24
氷を買ってジュースを飲んで国道1号線最西端の写真をってからCarnarbonを出発。
町の出口で Water Limited Next 481km という標識。ここは水が貴重な地域だ。

今日の目的地はMonkyMia。大陸西端のPeron半島の町。
自然のイルカに餌付けが成功していることで有名なところ。
そのイルカにさわれるというので行ってみることにした。

150kmぐらい走ったところでのんびり走っている1台のオフロードバイクを発見。
徐々に近づくと左にウインカーをチカッと点滅させてカクっと左に寄ったので、
そのまま手を上げて追い越す。まるで教習所の教官のような車線変更の仕方、
どうみても日本人ライダーだと分かった。

途中(地名忘れた)で給油中にまた彼に抜かれて、
OverLanderRoadHouseでまた追い付いた。やっぱり日本人。
「大きい排気量のバイクはパワーにまかせて飛ばしてますねぇ」
と、ちょっとイヤミっぽく!?話しかけてきた。

彼はXL350で旅をする日本人の大介さん。
怖いもの知らずで明日の予定も分からずバイクを進める僕ら3人に比べて、
しっかりとした計画で、ハイウェイから激しいオフロードまで全部考慮した
装備で旅をする大介さんは、確かにしっかりしてる人だった。

大介さんも今日の行き先は僕らと同じMonkeyMiaだという。
大介さんが先にスタンドを出発したが、またすぐ途中で追い抜いた。

国道1号からそれて約130km。大陸西端の町Demhamに到着。
小さなお土産屋とスタンドに寄ってからモンキーマイヤに向かう。

23kmの短いダート。
時々砂が深くたまっていてびっくりさせられるが、
もう随分こういうのは慣れてきて、トランザルプはスイスイ進む。
そしてやっぱりスーッとかわしていくユウイチ君のGPZとMikiちゃんのGL。
途中で一度Mikiがこけたが、23kmの砂のダートで一度こけただけ。
ユウイチ君はGPZのエンジンの下のほうを時々こすっていたが、
大荷物を左右に揺らしてギャップを越えていく。さすがユウイチ君。

モンキーマイアキャラバンパーク。
入場料2ドル+テントサイト3人で8ドル50。ちと高い。

ここはイルカがやってくる海の目の前のキャラバンパーク。
でも今日は来ていないようなので、テントを張ったあとに
その海で自分たちが泳いだが、水がすごく冷たかった。
6時近くまで泳いで遊んだ。大介さんは1人もくもくと
テント近くでバイクを整備したり、なにかやっていた。

夕方海からあがってメシを作ろうと思ったが、
ハエが多くてたまらないので、暗くなってハエがいなくなるのを
待ってからメシにした。今日もまた魚の缶詰とラーメンとご飯。
何百キロも店が無いしクーラーボックスも無いので毎日これだが、
これがなぜかうまい。

夜は、ユウイチ君にもらった竹内まりやのテープなんか聞きながら寝た。
結構涼しい。そういえば既に昨日南回帰線を越しているんだったな。

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10/24 Carnarbon〜MonkeyMia
走行
356km
給油
7.9L(Carnarbon 150km)
5.6L(Wooramel 120km)
4.3L(OverLanderRoadHouse 76km)
シドニーから
15870km
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サザンクロスツーリング:第65話

 投稿日 2002年11月18日(月)00時45分 投稿者 阿久津@富士山 [g051118.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/23
Tenereのおっちゃんは早朝にExmouthに向かって出ていった。
僕らは9時ころまで寝てて、RoadTrainなんかを眺めてのんびり
してから出発。今日はカナーボンまでの予定。あまり距離は無い。

相変わらず途中は何も無いので休憩する場所も無い。
一気に走ってMiniyaRoadHouseで給油ストップ。
Mikiちゃんがいきなり「お水が無い!」と叫んだ。
2日前に買ったばかりの赤い水筒が無いじゃないか。
大きくふくれた荷物の一番上に、いつでも飲めるように氷を
入れて積んであった。あーあ。走ってるうちに落ちたらしい。
いつも前を走っていたMikiちゃんだったけど、
ここんとこ転倒が当たり前になるほど慣れて?きて、
だいたいユウイチ君が先頭でMikiちゃんが最後だったので、
誰も落ちたことに気付かなかった。

そのままここで昼食休憩。
普段は閉めてあるらしいトイレのカギを借りてトイレに行く。
ものすごい数のハエ。いや、トイレだからハエがいるのではなく、
そこらじゅうもうハエだらけ。話をしていると、息つぎの時に
ハエも飲み込んでしまうほど。昼食のステーキバーガーも
すごい食べにくかった。ハエごと食べるつもりにならないと
ちっとも口に入らない。喰っちゃえ喰っちゃえーと無理して食べた。

出発。相変わらず暇な道。
いつものように何も考えずひたすら走っていたら、
「いつの間にかカナボウにクツ」
↑これはMikiちゃんが日記に書いた名言。迷言?
毎晩3人とも日記を書いているのだが、ユウイチ君と僕は大笑い。
本当は、「いつの間にかカナーボンに着く」と書きたかったのだ。
本人も自分で自分が可笑しくなったみたいで、笑いまくってた。

そして、こうして日記書いてて気付いた。
今日はいつの間にか南回帰線も越えてたんだ。

カナーボンに着くとすぐInformationに寄りCaravanParkの位置を確認。
早速行ってテントを張り、すぐに買い物に出た。
毎日のキャンプ続きで、3人とも驚くほどテントを張るのが早い。
5分あれば、テント張って荷物しまって、コンロも準備完了してしまう。

スーパーでまたラーメンとか米を買ってきた。安い。
ラーメン1個10セントなので10個でたった1ドル。

6時頃にParkにあるプールに入ってみた。水ちべたかった。
そしていつも通りラーメンと魚の缶詰で夕食。
なぜか人なつっこいオウムがいた。

今日も走行距離が短くて楽だったけど、それでも350km以上
ほぼ真南に南下しているので、夜は昨日よりさらに涼しくて
過ごしやすい。そう、もう西ではなく、どんどん南に下っているのだ。

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10/23 Nanuturra〜Carnarbon
走行
383km
給油
8.78L(Nanuturra 164km)
11.61L(MiniyaRoadHouse 228km)
シドニーから
15514km
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サザンクロスツーリング:第64話

 投稿日 2002年11月5日(火)23時14分 投稿者 阿久津@富士山 [h212099.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

10/22
充電をお願いしてたMikiちゃんのバイクを受け取りに行って、
10時頃にPortHedlandを出る。相変わらずTenereのおっちゃんは
5時に出て行ったのでもういない。町を出る前にちょっと
TownCentreで記念写真。もう日記に書くほどのことも無いぐらい
当たり前になっちゃったけど、ここのUターンでもMiki転倒。

割と強い風の中を今日も1号線に出て西に向かう。
舗装こそされているものの相変わらず酷な道。とにかく長い。
思えばもう3ヶ月間ずっと1号線を走っている。

昼頃、ガソリンギリギリでKarrathaに着く。
町は小さいのに、すごい大きなSHOPPING CENTREで昼飯。
WestPack(銀行)でお金をおろす。この頃ちょっと残高の減りが早い。
ひたすら走っているので、ガソリン代が連日出ていってるからか。

Karratha出発。
また書くほどのことも無いが、町の出口でMiki転倒のあと、
1号線へ戻り西へ向かう。もうどれだけ「西へ」と書いたかな。

ところが、昨日まで毎日毎日夕方は真っ正面からの西日で
全然前が見えなかったのに、今日はちょっと右斜め前からの太陽。
そう、いつの間にか1号線が真西に向いていない。段々と南に向いて
きていて、少しずつ少しずつ大陸の西側を降りていく感じがしてきた。

FortescueRoadHouse。夕方になってしまったので早めの給油。
珍しく3人のライダーがいた。みなAussieで逞しかった。

給油後走り出すとすっかり暗くなってしまい、
夜間走行のあとNanuturraに着く。
なんとここでTenereのおっちゃんと3度目の再会。
ほんと毎晩会う。何も約束してないのに。夜初めてしんみりと話をした。
12時過ぎまで。マイケルは地元アイルランドでは獣医さんだそうだ。

いつしかずいぶんと南下してきていることを感じた。
なんとも涼しい。あれほど暑い暑いと思い続けたのが嘘のように、
この辺までくるとずいぶん過ごしやすい。
サザンクロスがきれいに見える寝やすい夜は本当に久々だ。

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10/22 PortHedland〜Nanuturra
走行
533km
給油
15.22L(Karratha 290km)
5.20L(FortescueRoadHouse 114km)
シドニーから
15131km
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サザンクロスツーリング:第63話

 投稿日 2002年10月31日(木)13時48分 投稿者 阿久津@富士山 [ns.jatco.co.jp] 削除

10/21
どうも目覚めが悪い朝だった。ゆっくり10時頃出発。
Tenereのおっちゃんはもうとっくに出発したらしく居なかった。
おっちゃんは、気温が上がる前の早朝になるべく距離をかせいで、
気温が上がったらあまり走らず休憩をたくさんして、
また夕方前にたくさん走るんだ、と昨日言ってた。

出発してちょっと行くとEightymileBeachの小さな標識があったので
寄ってみる。1号線からそれて約10km程度の短いダートを走る。
ビーチの砂みたいに白くて細かい砂の道。オンロードバイクのユウイチ君と
Mikiちゃんもちゃんと行けた。さすがに毎日走ってるとうまくなるものだ。

80マイルビーチ。すごい海岸。
その名の通り120kmぐらい続いている(んだと思う)途方無く長いビーチ。
弓なりになってるのでずっと遠くまで見えるけど、地平線って言うのか
水平線って言うのか、見えなくなるまでずーっと白いビーチ。すごいきれい。
ブルームの海岸のきれいさにもびっくりしてたけど、ここはもっときれい。
よく見ると足下の白い砂は小さな貝殻のかけら。シェルビーチって感じ。
こんなにきれいで何qも先まで見えるのに、僕ら3人以外は誰もいない。
30分ぐらいぼーっと眺めた。オーストラリアの北海岸もそろそろ見納め。

また砂のダートを走って国道に戻る。今日もまた暇な道をひたすら西へ。
走り続けてPortHedlandが近付いてくると、どことなく人の臭いを感じた。
PortHeadlandに入るとまず最初にInformationに行ってみた。
どこの町もそうだが、町の入り口に「Informationこちら」といった
標識があるので、初めての町でもだいたい迷わず行けるのだ。

BackPackersを教えてもらって早速行ってみたが、なんか誰もいないし、
営業してるのかって感じだったので、結局CaravanParkへ。今夜もキャンプ。
テントを張ってからガソリン入れに近くのスタンドにノーヘルで行っちゃった。
ノーヘルでもきちんとグローブはしていく僕。妙なとこ神経質。
スタンドでMikiちゃんのバイクの充電お願いして、そのままfoodセンターへ。

Mikiちゃんはfoodセンターで赤いプラスチックの水筒を買った。
僕のは発泡スチロールむき出しのやつで、Mikiちゃんが買ったのは、
同じ形だけどその発泡スチロールの外側がプラスチックで覆われてるやつ。
丈夫で保温性能もいい分、ちょっと高い。10ドルぐらい。

キャンプ場に戻るとなんとまたTenereのおっちゃんと再会。
しかし全く別行動してて、毎晩キャラバンパークで再会するとは、
なんか不思議。泊まるとこ限られてるから当然と言えば当然だけど。

暗くなって、すっかり扱いにも慣れたオプチマ8Rでクッキング。
と言っても相変わらずお湯沸かして、大きなfoodセンターで買ってきた
ラーメン作る程度だけど。

しかし、実は扱いに全然慣れてなかったりするわけで。
Tenereのおっちゃんと一緒にお湯沸かしてる途中、燃料が足りなく
なったのでバイクからガソリンを足そうと、まだ火が完全に消える前に
給油口を緩めてしまい、プシューって出てきたガソリンに引火して大爆発。

マジでびっくりした。5mは火柱上がったんじゃないか。危なかった。
Tenereのおっちゃんに、「Japanese cooking is very interesting」
とマジマジと言われてしまった。日本人はみんな豪快に火柱上げて
調理すると思っちゃったかな。で、ラーメンも爆発しちゃったので、
およそ家庭的雰囲気の全く無いMikiちゃんが、珍しく玉子丼を作ってくれた。
ん、やっぱりこれでも女の子だ。久々の料理って気がしてうまかった。

*********************************************************
10/21 Sandfire〜PortHedland
走行
376km
給油
7.50L(Pardoo 159km)
8.50L(PortHedland 150km)
シドニーから
14598km
*********************************************************


どうもどうも

 投稿日 2002年8月22日(木)03時01分 投稿者 阿久津@富士山 [j089067.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

竹内さん、過去記事の整理ありがとうさんです!
モンゴルはオーストラリアとはまた違う広い空が
広がっているんでしょうねー。行ってみたい。
最近やけにまたオーストラリアを走りたくなってきて、
なんか糸が切れたら飛んでいってしまいそうな気分で
ギリギリのサラリーマン生活を送っている阿久津であります。

ボチボチのんびりしか進まない阿久津文庫ですが、
もうしばらくお付き合いくだい。よろしくお願いします!


過去ログ移動のお知らせ

 投稿日 2002年8月20日(火)01時37分 投稿者 日刊アフリカツインデータセンタ [IP1A0171.ehm.mesh.ad.jp] 削除

日頃より日刊アフリカツインをご利用頂きありがとうございます。
さて当人気コーナー「阿久津文庫」の第62回までを阿久津文庫本館へ
移動しました。日刊アフリカツイン表紙からジャンプされるとまず
表示される所です。まずは過去の貴重なお話を読まれる時は本館から、
また常に最新の書き込みをご覧になる際はこちらの掲示板をご覧下さい。

筆者である阿久津さんは現在未知の大地を冒険中に腰を負傷されたとか。
調子はいかがですか?はやくよくなってください。

これからも阿久津文庫をよろしくお願いします。


ほっと99さんご無沙汰してまーす

 投稿日 2002年6月24日(月)03時00分 投稿者 阿久津@富士山 [j089073.ppp.asahi-net.or.jp] 削除

ほっと99さんお久しぶりです〜。来てくれてありがとうです。
そうですねー、駄文ですがぼちぼち書いてますです。
もともと自分用の記録ってつもりで元の日記を書き写してますんで、
思いっきり自分にしか分からない内容が多くなっちゃってますが、
ままお許しくださいー。たま〜にでいいので見にきてくださいね。
ではまた、機会があったら獣道ツーリング行きましょー。


60話達成おめでと〜

 投稿日 2002年6月23日(日)23時42分 投稿者 ほっと99 [YahooBB218143148008.bbtec.net] 削除

最近は順調に更新してますねぇ〜!!すばらすぃ〜!!
そしてついに60話だね。おめっとさんす。
これからも楽しみにしてまっせ!!